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百代織染館

 ―・はくたいしょくぜんかん・―

はくたい(意味)

『百代』

百代と書いて「はくたい」と読みます。「百代」とは「永遠」を意味する古語で奥の細道の序文で、「月日は百代の過客にして・・・」の一文があります。
安かろう悪かろうのものづくりではなく、末代までのものづくりを意味します。

しょくぜん(意味)

『織染』

織染と書いて「しょくぜん」と読みます。古代の律令制で織物、染物の司る機関で「織部司」というものがあり、
織部司の唐名が「織染署」と言い、
「織染」という言葉はただの染織ではなく、上流階級の為の染織という意味があります。

かん(意味)

『館』

髙島織物コレクションを意味します。

お客様に、私たちの作品の魅力を体感していただきたい。そんな想いから生まれた、京町家ギャラリー「百代織染館(はくたいしょくぜんかん)」。

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新作発表をはじめ、さまざまな企画催事を開催し、髙島コレクションを展示しております。

「百代(はくたい」は「永遠」を意味する古語で、永く受け継がれるものづくりを目指す髙島織物の姿勢を表現。「織染(しょくぜん)」には、古代日本の律令制において織物・染物を司っていた「織部司」の唐名「織染署」にちなみ、上質な織染という意味を込めています。

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京風情ある空間で、こうした髙島織物の世界観をゆっくり・ゆったりとご覧ください。

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